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【B級!?特級グルメ!?】
スズキの「アラ」は、アラ汁でも美味しいですが、「セロリ、パセリ、長ネギ、ニンニク」等の
香味野菜とダシをとっておき、冷凍保存しておけば、手軽に使えます

社長の家では・・・
「焼きそば」にスズキの出汁を使った「海風焼きそば」を作ります!絶品!オススメです★
意外と!?ワインに合います。シーフードカレーにも、刺身をお茶漬けにしても美味です!

海風焼きそばの作り方
麺をニンニクとオリーブオイルで炒め、、桜エビ、キャベツ、椎茸を入れ、
その上に炒めた麺をのせ、蓋をして、野菜が蒸され柔らかくなったら「スズキ出汁」を加える。
水分が飛ぶまで炒め、塩コショウで味を整えたら出来上がり♪

カルパッチョ、さしみ

 3枚におろし、2、3日冷蔵庫に置いたものが美味しい。
  「皮」は、短冊切りにしフライパンで焼くと、酒の肴に最適です。


フライ
通常のフライと同様に小麦粉・卵・パン粉で揚げます。タルタルソースと相性抜群です。

アラ汁
アラは、サッと火で炙る一手間で、香りのきいた旨い粗汁ができます。


お茶漬け> 身がほどよく締まって美味です!




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 醤油+わさびに漬けて  →  お茶を掛け、海苔を置き →  少しすると食べ頃です

株式会社 大平丸 〒273-0011 千葉県船橋市湊町1-14-17
             TEL:047-431-5830  FAX:047-431-4799   mail: daiheimaru.tokyobay@gmail.com

このお魚、実は千葉県が日本一の水揚げを誇ります。

その理由はエサとなる脂にのったカタクチイワシが東京湾にはたくさんいます。

帰港の途中に海面にカタクチイワシが湧いてるところを見たりします。

スズキは周年とれます。

東京湾はスズキの漁場なんですね。


出世魚(成長段階を経るごとに呼び名が変わります)
関東:セイゴ → フッコ → スズキ
関西:セイゴ →ハネ → スズキ


<無精漁師の簡単レシピ>

この魚実にたくさんの料理の方法があります。

私のオススメは湯引きです

三枚におろし中骨をとります。

皮はとってをいけませんよ。湯引きというのは皮を食べる料理なんです。

だけどウロコは念入りにとってください。

魚は皮と皮下脂肪がうまいんです。この料理はそれを食べる料理なんですね。

しかし皮を生で食べると固い。

なので、皮にお湯をかけタンパク質を変性させ柔らかくするんです。

まな板に切ったスズキをのせて熱湯をかけるというのがセオリーですが、

これだと熱湯が足りなくて皮が固いままの時があるんですね。

なので、切ったスズキをざるに入れ、鍋で沸騰させたお湯にいれると、
スズキの皮がグニュって曲がります。そしたらざるをあげます。

そして、氷水でしめて冷たくいただくもよし、暖かいままいただくもよし。

お好みで。

おろしポン酢につけて食べるとうまいですよ。

おろしポン酢はポン酢にだいこんおろしを入れるだけ。
これは漁師のなかで人気の食べ方なんですよ〜!

■鱸:スズキ(Japanese Seaperch)

大平丸